北海道の郷土料理いももち
こんにちは、tsunekoです。
実は、数日前から子供のクラスでコロナウィルス感染が発覚し、14日間の隔離生活中です。コロナの検査を受けて、家族はみんな陰性だったのですが、トロントパブリックヘルスの判断により、4月2日までは子どもたちは一歩もお外にでられません(泣)
なので、子どもと一緒にできるお料理をしています。
今日は北海道の郷土料理「いももち」です。
【材料】
じゃがいも 100g
片栗粉 10g (Corn Starchで作るとまとまらないので、Potato Starchで)
醤油・砂糖 大匙1
油
【作り方】
1,じゃがいもを皮のままゆでて、竹串がすっと入るまでゆでる。
(時間短縮したいときは皮をむいて角切りにして茹でる or レンジで温める)
2,ゆであがったら熱いうちに皮をむき、ペースト状になるまでつぶす。
3,片栗粉を入れて丸く形作る。
4,フライパンに油をひいて、焼く。
5,焼いている間、醤油と砂糖を別の鍋にいれ、とろりとするまで煮詰めてたれをつくる。
6,焼きあがったいももちにタレをつけていただく。
このいももちのいいところは、バリエーションが無限大!
まず、さつまいも、かぼちゃ、長芋などでもつくれます。あとチーズを入れたり、ごま、枝豆、しらす、サクラエビなどを入れて味変したり、あと、たれではなく、ケチャップやメープルシロップなどをつけて食べるのもおいしいんです。うちは500グラムのじゃがいもで作ります。でも一瞬でなくなります。
今日の本
世界一清潔な空港の清掃人 新津春子
隔離生活中で、お掃除を子どもたちとしています。以前読んだこの本、おそうじのHow toも載っていますが、なんといっても新津さんの仕事に向かう姿勢に心を打たれました!仕事において大切にしていることを聞かれた新津さん、以下のように答えていました。
「心を込める、ということです。心とは、自分の優しい気持ちですね。清掃をするものや、それを使う人を思いやる気持ちです。心を込めないと本当の意味で、きれいにできないんですね。そのものや使う人のためにどこまでにできるかを常に考えて清掃しています。心を込めればいろんなことも思いつくし、自分の気持ちの休らぎができると、人にも幸せを与えられると思うのね。」
確かに、同じことをしても一人一人できあがる成果は違います。例えば、夫は本当にコンロの掃除が上手で、同じようにお掃除しているようでも仕上がりは彼の方がピカピカ。夫の方が心をこめてお掃除しているのかしら。。。とにかく、私もお掃除するとき、洗濯物をたたむとき、お料理するとき、何をするときも優しい気持ちをこめながら取り組みたいと思います。
この本、私はトロントパブリックライブラリーでかりました。読みやすく、かつ、心も打たれる良著です。
今日の動画
Asahikawa: Adventures on Sleds and Wheels
北海道の郷土料理ということで、北海道・旭川を車いすのAkiさんが旅するところを紹介したドキュメンタリー番組です。たくさんのことに挑戦するAkiさん、また綺麗な旭川の街並みに心動かされました。
そして、とっても嬉しいニュースが!
ジャパンファウンデーションでe-bookが始まったとお知らせがきました!!
隔離生活中だから、嬉しい~♡
以前ご紹介した、「ライオンのおやつ」発見!
昔話もあるみたいですし、これは大活躍するかも!!
4コメント
2021.03.26 07:30
2021.03.26 07:29
2021.03.26 00:34