ネーブルオレンジピールとグレープフルーツピール
manateeです。野菜の端っこでベジブロスができたり、いつもは捨ててしまっているところを使って料理に使えるとわかると、じゃあ、と他のも試してみたくなってしまうわたしです!以前からオレンジピールは知っていたのですが、なかなか作る機会がなく、この自分のブームの勢いで、作ってみることにしました。普通は始めから皮を砂糖と水で煮込むようですが、果物のシロップを作るときに、瓶に果物と砂糖を入れて、一週間放置する超スロークッキングな方法をしているので、試しにそれで作ってみようと思い、作ってみたところ、美味しくできたと思います。今回はこのオレンジピールの作り方を紹介します。柑橘類の白い部分は苦みがあるので、取ってる方もいるようですがわたしが購入したものは、皮が薄かったので、苦みがあってもいいか、と思い、そのままです。ネーブルオレンジとグレープフルーツを使ったのですが、普通のスーパーで購入したものです。皮そのものを食べるので、ワックスや農薬についてちょっと気になり、調べて、アップルサイダービネガーで取る方法にしました。ただ、この方法でどのくらい取れるのかまでははっきりとはわかりません。
~材料~
オレンジ等柑橘類 5個分の皮
砂糖 皮と同じ量 + 煮るとき用 50g + 仕上げ用 適量
水 ひたひたになる量
酢(アップルサイダービネガーを使いました。)
~作り方~
1.よくオレンジを洗い、ペーパータオルにアップルサイダービネガーをつけてふき、また水洗いする。
2.オレンジの皮と同量の砂糖を瓶に入れ、全体的に砂糖がつくようにする。
3.常温で、一週間毎日ゆすって沈んでいる砂糖が溶けるようにする。
4.一週間経ったら、液体のシロップは別の瓶に入れとっておき、皮を鍋に入れる。(シロップは、紅茶に入れたり、お菓子作りに等いろいろ使えます。)
5.煮るとき用の砂糖と皮がかぶる量の水を入れ、煮詰めていくつく。
6.時々混ぜ、液体がなくなるまで煮る。
7.クッキングシートを敷いた鉄板に皮を並べ、仕上げ用の砂糖をまぶし、途中ひっくり返して、半日から一日乾かす。
出来上がったフルーツピールは冷蔵保存してください。
グレープフルーツピールはキレイな透き通った色になり、苦みがありますが、グレープフルーツの味のさわやかな大人なグミのようです。子どもたちは、舐めただけで、苦い顔をしてました。笑。ネーブルオレンジは、元のオレンジ色が残った感じ(失敗してこうなってしまったのか定かではないのですが。。)で、とても食べやすいネーブルオレンジの甘さがあります。砂糖漬けの上に、砂糖がかかってるので、相当な糖分です!ので、お茶請け用にでも。これに、半分をチョコレートでコーティングしている人もいました。カカオ95%のチョコレートとかでも合いそうですね。細かく切って、焼き菓子に入れるのもいいと思います。今度、パウンドケーキに入れてみようかと思ってます♪
先程、アップルサイダービネガーを紹介したのですが、そのアップルサイダービネガーも手作りできるのを、調べている中でわかりました。さっそく作ってみたので、後日、そのアップルビネガーについても紹介したいと思います。
9コメント
2021.04.03 23:35
2021.04.03 16:02
2021.04.02 16:22